ディズニー映画「アラジン」に登場するヒロインのジャスミンは、気の強さと凛とした美しさが魅力のディズニープリンセスです。
王女という誰もが羨む身分に生まれながらも、閉じ込められた宮殿の生活に息苦しさを感じていたジャスミン。
彼女が願っていたのは、生き方も結婚相手も自分で決めることができる自由な暮らしでした。
そんなジャスミンのセリフは、彼女の気高い自尊心と自由への憧れにあふれています。
今回の記事では、ジャスミンの魅力が詰まった名言を6つご紹介します。
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アニメ映画『アラジン』の作品概要・あらすじ
1992年/90分/アメリカ
監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
キャスト:ロビン・ウィリアムズ、スコット・ウェインガー他
評価:4.30点/5点
世代を超えて愛され続ける『アラジン』をディズニーが空前のスケールで実写映画化!
貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。
果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのか?
胸躍る“冒険アクション”と、身分を超えた“真実の愛”を描いた、すべての人に贈る究極のエンターテイメント。
(ディズニー公式より)
ジャスミンの名言6選|アニメ映画『アラジン』より
それでは、アニメ版の映画「アラジン」より、"ジャスミン"の名言・セリフを6つ紹介していきます。
名言①:「法律が間違っているわ」
「法律に従って次の誕生日までに花婿を決めて結婚するように」と父親のサルタンに言われた時のセリフです。
砂漠の国アグラバーには、王女のジャスミンと結婚するために沢山の王子が求婚にやってきました。
しかしジャスミンはどの王子のことも気に入らずに追い返してしまうので、サルタンは困り果ててしまいます。
自分の心が違和感を持ったことに対して「間違っている」と言うのには勇気が必要です。
法律で決められていて、父親に反発するような意見なら尚更言いにくいことですが、ジャスミンは直感で「何かが間違っている」と感じたらそれを素直に言葉にできるのです。
自分の意見を理解してもらうためには、時には反論することも必要ですね。
名言②:「結婚するなら愛がなくちゃ」
こちらも、サルタンと結婚相手について話していた時に言ったセリフです。
ジャスミンが王子たちを好きになれなかったのは、彼らが自分のことを「お金持ちで美しい王女様」としか評価してくれなかったからです。
愛する人との結婚を望むジャスミンは、うわべでしか自分を見てくれない王子たちをどうしても受け入れることができませんでした。
外見や財産だけでは、その人の心までを深く理解することができません。
ステイタスで結婚相手を決める人も世の中にはいますが、ジャスミンのように「相手のことを愛しているから結婚したい」という気持ちを忘れずにいたいですね。
名言③:「本当に魔法の世界みたい」
アラジンと魔法のじゅうたんでのデートを楽しんでいるときに、ジャスミンがつぶやいたセリフです。
ある日アリ王子という王子が求婚にやってくるのですが、実はその正体は以前市場で出会った貧しい若者のアラジンでした。
そうとも知らずアリ王子を追い返そうとするジャスミンですが、アリ王子は他の王子たちと違って自分の中身をしっかり見てくれる人だと気づき、惹かれていきます。
初めてのデートでこんなに純粋なセリフを言われたらドキドキしてしまいますよね!
心の自由を大切にしているジャスミンは、楽しい感情も素直に言葉にしています。
名言④:「おやすみ、素敵な王子様」
魔法のじゅうたんでの世界一周を終え、宮殿に返ってきたときにアラジンに向かって言ったロマンチックなセリフです。
頭の良いジャスミンはアリ王子が市場であった若者だということに気付きますが、アラジンは本当の身分をいうことができず王子であると嘘を貫き通してしまいました。
それでも2人の仲は急接近。
アラジンは「おやすみ、王女様」と答え、魔法のじゅうたんの計らいで2人は初めてのキスを交わしました。
身分や世界の違いに縛られず、幸せを感じている2人の様子にときめいてしまう名シーンです。
名言⑤:「絶対いや!」
国務大臣のジャファーに「自分の妃になれ」と言われたときに言ったセリフです。
魔法のランプをアラジンから奪ったジャファーは、魔人ジーニーの力でアグラバーの支配者、かつ世界最強の魔法使いになってしまいます。
サルタンとジャスミンを奴隷同然に扱うジャファーですが、ジャスミンの美しさに目をつけて彼女を妃にしようとします。
しかしジャスミンはそれを拒み、勇敢にもジャファーの顔にグラスのワインをかけました。
どんなに権力のある相手であっても、気に入らない相手との結婚はジャスミンが何よりも嫌がっていたことです。
困難な状況に置かれていても、ジャスミンは決して心の気高さを失わないのです。
名言⑥:「彼よ!この人よ!あなたと結婚します、アラジン」
サルタンから自分の選んだ相手と結婚する許可をもらい、アラジンに言ったセリフです。
アラジンのおかげで、ジャファーの陰謀を阻止して平和を取り戻したアグラバー。
しかしアラジンの正体がバレてしまい、アラジンとジャスミンは身分の違いから一緒に居ることができなくなってしまいました。
アラジンにはランプの最後の願いが残っていましたが、彼がそれをジーニーのために使いたがっていることを悟り、ジャスミンは別れを決心します。
しかしアラジンの心の美しさと2人の愛を知ったサルタンは、王女が自分の選んだ相手と結婚できるように、法律を変えることにします。
ジャスミンは喜んでアラジンを花婿に選びました。
アラジンの飾らないそのままの良さを愛することで、ジャスミンは父の心を動かし、しきたりを変えることができたのです。
まとめ
今回の記事では、ディズニー映画「アラジン」に登場するプリンセスジャスミンの名言を6つご紹介しました。
意志が強くて自分の意見を素直に言うことができるジャスミンは、とても魅力的な女性です。
ジャスミンのように自分の本音に自由を与えること、人を愛する心を大切にすることが、幸せな恋を掴む鍵なのかもしれませんね。
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