ドラマ「ゴシップガール」は2007年から2012年までにアメリカで放映され、ティーンから圧倒的な支持を得たドラマです。
その勢いは全世界でも熱狂的なファンを生み、今でも海外ドラマの巨塔として定評があります。
ニューヨーク・マンハッタン、アッパーイーストサイドで生活するセレブ高校生たちの恋愛や葛藤、将来の不安を描くドラマです。
個性豊かな登場人物、アメリカのセレブ達の生活様式、ファッション、トレンドのフードなど見どころが非常に多いです。
今回は、主人公セリーナとその親友ブレア、そしてチャック・バスに着目して、名言をお届けしたいと思います。
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ドラマ『ゴシップガール』のストーリー・見どころ
「シーズン1」ストーリー・見どころ(2007年)
ストーリー
ニューヨーク・マンハッタンの最高級地区アッパー・イースト・サイドに、1年前に姿を消した“イット・ガール”セリーナが帰ってきた。
突然のことに街も学校も騒然とするが、中でも学園の女王ブレアは、恋人ネイトとセリーナの浮気を知って激しく対立する…。
見どころ
ケタ違いにリッチな高校生のゴージャスな日常、洗練されたファッション、奔放なラブライフに女子は釘付け。
メインキャストは美女&イケメン揃いで、本ドラマで大ブレイク。
「シーズン2」ストーリー・見どころ(2008年)
ストーリー
揃って恋人と破局したセリーナたちだったが、超高級リゾート地ハンプトンズで優雅な夏休みを過ごすうちに、奔放でスキャンダラスな新たな恋をスタートさせる。
さらには、裕福な子女にふさわしい名門大学への進学を巡って次々と波乱が巻き起こり…。
見どころ
シーズン1から出演していたセバスチャン・スタンのほか、アーロン・トヴェイト、アーミー・ハマーら大作映画でブレイクしたイケメン俳優が重要な役どころで続々登場。
「シーズン3」ストーリー・見どころ(2009年)
ストーリー
波乱の高校生活を終え、ニューヨークの超リッチティーンたちは大学や会社経営など人生の新たな一歩を踏み出す。
だが、進学に意味を見出せないセリーナと、不本意な庶民派大学へ通うことになったブレアは、人生初のつまずきに翻弄されることに…。
見どころ
番組人気を受けてデザイナーや歌手といった著名人や話題の人物が本人役で多数出演。
中でもレディー・ガガが大ヒット曲「バッド・ロマンス」を熱唱する第10話は必見。
「シーズン4」ストーリー・見どころ(2010年)
ストーリー
ふたりの男の間で心揺れていたセリーナは大学への進学を決め、恋人チャックの裏切りに傷ついたブレアは本物の王子様との交際をスタートさせる。
ところが、大学の先輩ジュリエットの出現で状況は一変。セリーナたちはとんでもない出来事に巻き込まれていく…。
見どころ
「アロー」のローレル役で知られるケイティ・キャシディが、メインキャラクターに深く関わる重要な役で第1話から登場するほか、「MAD MEN」のサム・ペイジも出演。
「シーズン5」ストーリー・見どころ(2011年)
ストーリー
ニューヨークのヤングセレブ、セリーナとネイト、チャックはそれぞれ仕事にやりがいを見つけ、ブレアはモナコ王子との結婚を決意。
そんな時、ダンがこれまでのセリーナたちの過激で奔放な生き様をモデルにした小説を書いてしまい、大騒動が巻き起こる。
見どころ
通算100話にあたる第13話で華々しく描かれるブレアの結婚式がベストエピソード。ウエディングドレスはヴェラ・ウォンのデザインで、第11話には本人役で登場する。
「ファイナルシーズン」ストーリー・見どころ(2012年)
ストーリー
失踪していたセリーナがN.Y.に戻り、ブレアたちとパワフルライフを再開。しかし、ダンがセリーナたちをモデルにした暴露小説の連載を始め、再び騒動が巻き起こる。
一方ネイトは、自分たちを翻弄し続けたゴシップ情報サイト“ゴシップガール”の正体を追う。
見どころ
通常1シーズン20話前後のところを全10話に絞りながらも、ゴシップガールの正体や主人公たちの恋の結末、将来までをも描き、ファン納得のグランドファイナルを迎える。
(U-NEXTより引用)
ドラマ『ゴシップガール』の名言6選
それでは、「ゴシップガール」の名言を全部で6つ紹介していきたいと思います。
名言①:「全てがとても完璧だったの。おとぎ話みたいだったわ。」
シーズン2エピソード24”The Valley Girls”の中でブレアがセリーナに話すシーンです。
幼い頃からネイトという幼馴染が好きだったブレアは、彼の気持ちは自分に向いていないことを知っているのにもかかわらず、彼と恋人関係を続けていました。
ネイトとプロムで優勝することがずっと夢だったブレアは、その夢が叶い、ついにネイトと離れる決意をします。
高校最後の年を過ごすブレアたちは、将来への大事な局面にいました。
今付き合っている恋人と離れ離れになっても関係を続けられるのかと考える人は少なくないですよね。
ブレアの心情が痛いくらい伝わってくるシーンです。
名言②:「なぜ引き止めるの…?言ってよ。たった3つの単語、8文字。そしたら私はあなたのものよ。」
シーズン2エピソード1”Summer, Kind of Wonderful“の中で、ブレアがチャック・バスに詰め寄るシーンです。
チャック・バスは他の男の元に行ってしまうブレアを放っておけず、彼女を引き止めましたが、うまく言葉が出てきません。
しびれを切らして、ブレアは誰でもわかるあの言葉を口にしてくれれば…と告げますが、チャック・バスは口を開く事はありませんでした。
たった3単語、8文字…誰でもわかりますよね。
「I love you.」こんな簡潔な言葉なのに、どうして口にするのは難しいのでしょう。
ブレアとチャックバスはお互い惹かれあっているはずなのに、それを認められない。
非常にもどかしいシーンです。
名言③:「キャビアを味わった男がナマズで妥協するなんて。」
シーズン4エピソード3“The Undergraduates”の中での一節。
何度も喧嘩やいざこざがあったセリーナとブレアですが、二人を陥れようとするジュリエットという大学の先輩の策略に気づき、仲直りすることに。
しかし、セリーナと円満に別れられなかったネイトがジュリエットになびいてしまうシーンです。
セリーナは自分のせいで離れていったネイトが、ジュリエットとキスをしているのを見て傷つきますが、ブレアがナイスフォローを入れます。
「大丈夫、あんな女よりあんたの方が何百倍も価値があるわ。」と。こんな親友がいてくれたら、頼もしいですよね。
名言④:「私は通過地点ではなく、目標地点なの。」
シーズン1エピソード5”Dare Devil”でのブレアのセリフです。
ダンとの初デートを控えたセリーナは、ブレアとの恒例行事であるお泊まり会を断ります。
「行けたら寄るよ」とセリーナは伝えましたが、ないがしろにされた気分のブレアはそれを断るシーンです。
気の強いブレアらしいセリフですが、自分がずっと大事にしてた約束や伝統をないがしろにされたら、こう言いたくもなりますよね。
「寄るくらいなら来なくていいよ!」と簡潔に言うのではなく、こんな言い回しをするのも面白いですね。
名言⑤:「詩や小説に描かれるのは、話があう伴侶がいる穏やかな愛じゃない。“狂気の愛“、みたいな強烈な愛よ。」
シーズン4エピソード22“The Wrong Goodbye”で、ブレアがチャック・バスを追いかけるシーンです。
ルイというブレアを大切に思う男性が現れます。
本心ではブレアとチャック・バスは両思いでしたが、チャックはブレアの幸せを願い、自分は引き下がろうとします。納得のいかないブレアはチャック・バスを問いただしました。
何度もブレアを傷つけてしまったチャック・バスは、今度こそブレアに幸せになってもらうために身を引く決意をします。
最愛の人とふさわしい人は違うのだと自分に言い聞かせるようにブレアに伝え、その場を去るシーンはとても切なくなります。
名言⑥:「一緒にいる限り、私たちは大丈夫。」
シーズン3エピソード22“Last tango, then paris”で、セリーナがブレアを励ますために、声をかけるシーンです。
チャックの浮気が原因で別れることになったチャック・バスとブレア。
いくつもの困難を乗り越え付き合うことになった二人ですが、チャック・バスの悪い癖が治ることはありませんでした。
落ち込んでいるブレアをセリーナが励ますシーンです。
「恋愛の傷は恋愛でしか埋められない」という言葉がありますが、全てがそうだとは思いません。
傷ついた心に寄り添ってくれる存在がいれば、それが友達でも救われることはたくさんありますよね。
"友達を大切にしよう"と気づかせてくれるシーンですね。
まとめ
今回の記事では、ドラマ「ゴシップガール」の名言6選を紹介してきました。
様々な人間模様が描かれていて、一言では言い表せないドラマです。
恋愛や人生の岐路に立たされている人を励ましてくれる、元気がもらえるセリフがたくさん散りばめられています。
彼女たちのように、自分に正直に生きていきたいものです。
今回の記事は以上になります。ここまでご覧いただき、誠にありがとうございました。